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『福家警部補』シリーズを読んでいたら、久しぶりに『刑事コロンボ』を観たくなる。
どうせなら、観てない話がよいので、比較的、新しいものの中から「死者のギャンブル」をチョイスする。
ギャンブルで借金まみれのハロルドは、叔父のフレッドの遺産を狙い、殺害を計画する。
深夜、叔父の家に忍び込み、車に爆弾を仕掛ける。
ところが翌日、フレッドは朝のジョギング中に轢き逃げに遭って死んでしまう。
それを知ったハロルドは一刻も早く爆弾を回収しようとするが、よりによって捜査に来ていたコロンボの目の前で庭師が車を動かそうとして爆殺されてしまう。
とりあえず叔父の遺産は手にしたものの、思っていたほどの金額ではなく、相変わらず借金の取り立てに追い立てられるハロルド。
今度は叔母のドロレスに取り入ろうとするのだが……
今回はシリーズの中でも珍しい最初の犯人と思われる人物が、途中で真犯人に殺されるパターン。
まぁ、殺されても仕方のない男だったけどな>ハロルド
最後に大金を手に入れたのに、またギャンブルに突っ込もうとしていたのだから処置無し。